なぜFPと宅建のダブルライセンスがおすすめなのか?

よくFP資格と相性のいい資格は宅建!宅建を取得したのならばFPも取得したほうがいい!

なんていう記事を見つけたり、会社でこの2つの資格取得を推奨されていることがあります。

ではなぜこの2つの資格の取得が勧められるのでしょうか?今回はこちらについて解説していきます!

学習範囲が重なっている!

FPの勉強をするとお金の知識が身につきますが、学習内容は「ライフプランニングと資金計画」
「リスク管理」「金融資産運用」「タックスプランニング」「不動産」「相続・事業承継」の6分野に分かれています。

その中の「不動産」分野の8割は宅建試験の内容と重複するのです!

宅建試験では、実際の利回りや建築面積の最高限度の計算等は出題されないので、

こちらは対策が必要ですが、他の部分は宅建の勉強をしていれば、勝手にFP試験の勉強になります!

実際に私がFP2級の試験を受ける時には、宅建試験の内容が頭に入っていたので、ほとんど対策せずに

試験を受けました!結果は、多くの人が苦手とする不動産分野で満点を取れました💯

また「相続・事業承継」分野の相続の部分も少し重複するので、理解が深まると思います!!

「不動産」分野は宅建試験の勉強を行なったおかげで、FP試験が簡単に感じましたが、

「相続・事業承継」分野はFPで勉強したから、宅建試験で相続が出てきた時に簡単に感じました👍🏻

不動産の営業で活かせる!相手からの信頼度も上がる!

宅地建物取引士の資格を取得し、宅地建物取引士証が交付されれば、宅建士として重要事項説明

できます。FPの資格は取得したからといって何かできるわけではありません。

不動産の営業では、土地や建物の売買、賃貸をするので、宅建士の資格があれば十分かと思われますが

FPの知識を持っていることで、不動産の売買、賃貸についてだけでなく、

売買、賃貸契約後のライフプランにもお客様に提案することができるのです!

そのため、そのお客様にあった提案ができたり、営業トークのネタが増えたり、何より資格を

持っていることによって、お客様からの信頼を得ることもできます!

自分がものを購入する際に、ただの店員より、専門家に勧められた方が買う気になりませんか?

または、専門家に勧められた方が良いものだと感じてしまいませんか?

人は専門にしている方、プロの方の言うことを信頼してしまいがちですので、宅建の知識だけでなく

お金の知識を持ち合わせていたら、その方に任せたくなるものだと私は考えます!

またFPは自分のライフプランにも活かせる知識なので、宅建とのダブルライセンスに限らず

おすすめしたい資格です!

今の世の中は投資だ!NISAだ!と騒いでいますが、何に投資すべきなのか、数字の見方なども

わかってくるので、まずは3級を取ることをおすすめします!(学校教育で行ってもいいくらい!)

まとめ

宅建とFPのダブルライセンスがおすすめの理由を2つ挙げさせていただきました。

自分が生きていくための知識としても、不動産業、FP業でも役に立つ資格ですのでぜひ取得してみて

ください!応援しています!!

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