宅建試験まであと80日!今からどのように勉強すべきなのか?

2024年の宅地建物取引士の本試験まで残り80日となりました!

申込を行なって受験をする準備・覚悟はできたものの、今から何を勉強したら良いのか…。

今回は、今から勉強を始める①初受験者向け ②受験経験者向け ③既に勉強が進んでいる人向け

の3つに分けて勉強法を伝授します!

①今から勉強を始める初受験者の方

今年初受験の方は、まず宅建試験ではどのような分野が出題されるのか、

各分野で配点はどのくらいなのか、何点を目標とすべきなのか、こちらの記事で

ざっくり確認してくだださい!

どのように勉強するかですが、まずテキスト・問題集をそろえてください

(おすすめのテキストも、先ほどの記事に書いてありますので、参考にしてください📕)

ここでテキストを熟読する!と言う方がいますが、それでは本番試験に間に合いません…。

テキストは1章だけさらっと読んで、その章の対象の問題を解く、を繰り返してください!

初めはわからなくても大丈夫です🙆‍♀️ わからない部分はすぐに答えを確認

そしてその部分をテキストで確認しましょう!確認することによって、テキストの知識と

問題が結びつきます。宅建の問題は同じ知識でもいろいろな聞き方をされます。

どのような聞き方をされても答えられるようにしましょう!

このような勉強法で、遅くても9月10日までには、問題集を完璧にしてください!

最低でも、同じ問題集を3周はしてほしいところです!

宅建試験の範囲には様々な分野から出題されますが、その中でも8月は宅建業法に力をいれてください!

宅建業法で点数が取れないと、宅建試験の合格は難しいと言われるほど、宅建業法は大切な分野です。

本番では満点を目指してほしい分野なので、しっかりと対策していきましょう!

②今から勉強を始める受験経験者の方

受験経験者の方は、昨年勉強・試験の経験があるので、出題のされ方・狙われる部分がある程度

わかっているかと思います。

そのためテキストを読むより、まずは問題集を一通り解いてみてください!そして自分が忘れている

部分を明確にしましょう!忘れているところはテキストで確認しましょう!

受験系傾斜の方は、テキストは参考書のように活用しましょう📕

忘れてしまっている部分はしっかりと復習し、問題演習を繰り返してください!

こちらを終えましたら、過去問・模試を繰り返しましょう!

過去問は見たことのある問題が多く、解きやすいかと思います。模試は本番試験とは

異なる聞き方をしてくるので、問題を解きにくかと思います💦

しかし、いつもとは違う聞き方をされても解けるかどうかが鍵となります🔑

模試の問題が解けるようになったら、しっかり知識が身についていると言えるでしょう!

③すでに勉強が進んでいる方

ここでは3、4月ごろから勉強を始め、すでに基本知識が身についている方の勉強法をお伝えします!

すでに基本知識が身についている方は、模試を一度解いてみてください📝

この際には、解く順番、時間等も本番試験に合わせて行うことをおすすめします!

模試を行ってみると、思っていたより点数が取れない…なんて方が多いかと思いますが、大丈夫です!

模試はわざとわかりにくい問いになっています💦

しかし過去問とは異なる聞き方をされて正解できないのは事実。そこは知識が完全に定着していない

部分ですので、テキストを確認しましょう!また模試を行うと、忘れている部分が明確になります。

知識が抜けてしまっている分野は、もう一度問題集に戻って問題を解きましょう!

そのため次の順で学習を繰り返してください!

①模試を解く ②答え合わせ・解説チェック ③知識が抜けている分野を問題集で復習

模試を一回行った後は「①模試」を確認しても良いかと思います!

またその際には、本番と同じように2時間で行っても良いですし、分野別に行っても

良いかと思います!個人的には、集中力や復習のためにも、過去問は分野別に行うことを

おすすめします!

まとめ

それぞれ学習の進度に合わせて解説してきましたが、いかがでしょうか?

どのような方でも共通して言えることは、「アウトプットを増やすこと」を意識してください!

インプットも大切ですが、この時期からはそこに時間をかけていられません…。

残り80日!まだまだ時間はありますので、必ず今年合格できるようにがんばっていきましょう!

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