FP資格は役に立つのか?FP2級を取得した人事が解説!

FP試験

こんにちは!

私は昨年の9月にFP2級を取得しました📚

ではこの資格は何に役に立つのか、取得した意味はあったのか、

そもそもなぜ取得したのかお話します!

FP2級を取得した理由

私がFP2級を取得した理由は大きく2つあります。

一つは、やりたい仕事がなく、転職に有利になるかなぁ〜やりたいこと見つかるかなぁ〜

といった思いから取得を志しました!

FPの分野は幅広く、ライフプランニングと資金計画リスク管理金融資産運用

タックスプランニング不動産相続・事業承継と6つの分野があります📚

そのため少しでも興味が湧く分野があるかなと思い勉強しました!

FP2級を取得して、役に立ったのか

正直、FP2級をとったからといって、すごく役に立つ!ということは残念ながらありません…。

なぜなら人によっては、既に知っている基本知識なのです。

学生時代に金融教育を受けなかった現在の社会人には、お金の勉強としては良い知識だと思います!

しかし、FP2級を取ったからといって、特定の業務ができるようになったということはありません。

もし営業職やお金に関する知識を活かす仕事であれば、少し専門的になったり、知識が増えて

お客様との信頼関係が築けたかもしれません🤝

しかし私は事務職ですので、取得したからといって変わったことはありません…。

(事務職の中でも人事ですので、模範の姿としては顔が立つくらいですかね…😅)

転職にも役に立つのか

FP2級は国家資格ですので、転職に役に立つのではないかと考える方もいらっしゃるかと思います。

しかし、人事目線で言うと、はっきり言ってFP2級を持っているから高評価!

ということは残念ながらありません。なぜかというと、転職では実務経験が重視されます。

新卒採用で大学生がFP2級を持っていたら、多少評価されることがあるくらいです…。

宅建士のように独占業務があるわけでもないので、FP2級持っているから評価されることは

かなり少ないです😢

まとめ

FP2級を取得することで何かできるようなるといったことは無駄ではありません!

私自身、取得のきっかけになった「やりたいことを見つける、転職に役立つ」ことは

叶えられませんでしたが、人によってはもしかしたらハマる知識があるかもしれません!

またお金の基本的な知識は身につきますので、取って損はないと思います!

現在では、学校教育でも金融教育が取り入れられていますので、これからお子さんを持つ方、

また今後生きていく上で、必要な知識ではあると思います!

取得するか迷っている方は、ぜひ取得を目指していただけたらと思います!

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